沿革

大谷秋祭りは、例年9月の第2土曜日と日曜日の2日間にわたって行われてきました。大谷川沿いの集落をめぐる巡行では、笛や太鼓による独特の囃子が奏でられ、キリコが動いているとき、立ち止まっているとき、神社から各集落へ戻るときで、それぞれ異なる音色が使われます。2日目には、神輿の巡行や獅子舞も行われます。


祭りを訪れて

大谷へ

大谷キリコ祭りは12時30分から始まる予定でしたが、私たちが到着したときには、すでにキリコが動き始めていました。小雨が降っていましたが、祭りはそのまま続いていました。

神社へ向かう途中、山間部を通りました。2024年の地震の被害が今もはっきりと残っており、地震で被災した家屋の中には、現在も建物が残っているものの、使われていないように見えるものもありました。かつては多くの人が暮らしていたと思われる場所が、今では広い草地になっている様子も印象に残りました。

また、大谷神社がとてもこぢんまりとしていることにも気づきました。この小さな神社が、この日の祭りの中心となっていました。

神輿の神事

正式に午後12時30分祭りは12時30分頃から始まり、約1時間にわたって神輿の神事が行われました。大谷の3つの地区のために、それぞれ祈りが捧げられました。頃にミコシの儀式が始まりました。

御谷の三つの地域に祈祷をいただきました。

キリコ巡行

今年の祭りに参加したキリコは2基でした。以前よりもキリコの数が少なくなっているそうで、主な理由の一つは、巡行中にキリコを担いだり付き添ったりする人が十分に集まらないことだと聞きました。

キリコは太鼓や笛の音に合わせて、大谷の集落を巡っていきます。途中では何度か立ち止まり、担ぎ手が休憩したり、地域の人たちが集まって交流したりする場面もありました。

これまでに見てきた他のキリコ祭りと比べると規模は小さかったものの、キリコの巡行を通して地域の人たちが集まり、交流している様子が印象的でした。

私たちは14時頃にこの日の見学を終え、キリコ巡行が始まったところで大谷を後にしました。

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