小木袖キリコ祭り2026
小木袖キリコ祭りは、イカ漁で知られる漁業の町、能登町小木で約9基のキリコが練り歩く祭りです。凧のような独特の形をしたキリコが港を巡り、夜にはその明かりが水面に映り込む幻想的な光景が見られます。祭りの最大の見どころは、急な石段を上って御船神社へ向かうキリコの巡行で、その後に行われる下りもまた迫力があります。
沿革
小木のキリコの伝統は明治時代にまでさかのぼります。19世紀後半の記録には、幅約20メートル、高さ8.2メートルにも及ぶ、現在よりはるかに大きなキリコが登場しています。その後、1914年に電線が設置されたことを受けて、キリコは小型化されました。「袖キリコ」という名前は、その袖のような独特の形に由来するとされ、北前船などを通じて交流のあった日本海沿岸地域の文化の影響を受けたと考えられています。また、キリコに描かれた武者絵には、ねぶたとの共通点も見られます。
祭りを訪れて
近日公開

