沿革

祭りは江戸時代に始まったとされ、古くから七夕の夜に行われてきました。もともとは、大漁や豊作を願う地域の祭りとして始まり、先祖の霊を迎えるお盆に向けた準備の始まりを告げる行事でもありました。長い年月をかけて、祭りでは人の力だけで担ぎ上げ、動かす巨大なキリコが知られるようになりました。


祭りを訪れて

地震と津波の影響により、今年の祭りは例年の会場ではなく、見附島前の駐車場に場所を移して開催されました。

祭りは午後3時頃、子どもたちによるキリコが会場内を練り歩くところから始まりました。午後5時40分頃には、高さ約14メートルの大きなキリコが巡行を開始し、その後、小さなキリコも加わりました。今年は大小合わせて2基のキリコが参加しました。

安全上の理由から、祭りの名物である海中渡御は今年は行われませんでした。それでも、会場には露店や宝立七夕キリコまつりの記念Tシャツが並び、多くの地域住民が集まって、祭りの復活を祝う活気ある雰囲気に包まれていました。夜には見附島の上空に花火が打ち上げられ、復興と再生への希望を感じさせる祭りの一日を締めくくりました。

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